13日の記録、手摺笠木取り付け

衆院選投票日まで今日を入れ後2日ですが、私の選挙区ではまったくと言って良いほど、選挙運動期間らしさが有りません。
日本の未来を託す大事な選挙ですから、棄権しないで投票しましょう。
ウチの坊ちゃんは「16日が投票日らしいよ」ってぼけた事言ってました。
関心が薄いようです。


今日は、朝一で階段の養生を済ませ、やり掛けだった一階の手摺の笠木を取り付けた後、二階の手摺取り付けに掛かりました。

二階の手摺下地は、荷揚げに邪魔になるので全て上げてから取り掛かりました。

高さは3尺6寸で、廊下を少しでも広くする為に、その部分だけは3寸5分柱を4寸の面に合わせるようにして、廊下を5分広くしました。
910モジュールの場合、3尺廊下は狭いから、少しでも広くする為の処置です。

一階同様、材はタモです。

カットは45度ばかりなので悩まずスムーズに進みました。

明日からは、和室の廻り縁に取り掛かるので、下準備として柱の首切りを済ませ、廻り縁は電気カンナで荒削りして終了。

首切りは廻り縁が乗る部分で、刻み加工の時に角柱は基準と成るので、正規の位置で刻みますが大面の柱は15mmほど上げて加工して柱を建てます。

最初から全てぴったり刻むと、土台の多少の上下で柱の高さが変わってしまうので、廻り縁の下端が真っ直ぐ通るように、糸を張って廻り縁が一直線に成るように大面の柱の首切りを行います。

右の柱が大面の柱となります。

明日は仕上げ削りをしてから、廻り縁の加工をやる予定です。