震災から

お久し振りになります。
元気に仕事しております。

明日はあの震災の日になりますが、もう薄れつつあるかなって思ってますが、私は死ぬまで忘れる事は無いでしょう。

何故なら、誕生日だからです。
もしあの時に立て掛けてあったり積んであった材木が崩れてきてたらこの世に居ないかもしれませんでした。

多分、生きてるうちにもう一度ありそうな気配ですので、生きるためにあの震災は記憶しておきましょう。

亡くなった方々のご冥福をお祈りします。

解体仕事

ひっさしぶりの解体仕事と土盛り造成で体もバラバラに成りそうで、またまた間が空いてしまいました。
キリ番GETのtoshikaneさま、何も出せませんがおめでとうございました。
ピヨ三郎Zさまも報告ありがとうございます。でも何も出ません(笑)
ケンゾーさまもありがとうございます。

解体始めが雪の翌日でしたので、長靴履いていたのも疲れの原因でしょうね。

解体も再利用する波トタンと母屋材を取るため、手バラシでしかも長靴履いて屋根に乗ってましたから尚更なのかも知れないですね。
それに解体屋がスタンバってましたから頑張った結果、体も解体されたようです。


最後に、毎日見に来てくださった方、更新が滞って申し訳ありません。

また4日ぶりになってしまいました。

なんだか、最近は肉体的にもぐったりで精神的にもぐったりな感じで、モチベーション下がり気味です。

最近、リサイクル(リユースも)の話が多いなと思ってましたら、今日の仕事はまさにリユースでの仕事でした。

今日は今度新築をする現場の塀作りだったんですが、塀に使った板はその物置小屋のサイディングです。

中間の一枚を剥がし、間柱ひっぱたいて釘を浮かし綺麗に剥がしての再利用です。

塀の柱と下地桟は新規の檜材を使用しました。

塀と言っても簡単なもので、2mの3.5寸角を2mおきに埋めていき45×105を上中下段と打ち付けてサイディングを張るだけです。

でも、今日の天気は小雨が続く一日で、マルノコやドライバーはしっかりと雨に打たれて虫の息です。
マジで勘弁願いたいです。道具代無いんですから・・・。

今日現場のゴミ整理をしていて机に貼ってあった懐かしいステッカーです。

今は無き丸善石油のです。

3×10板は重いです。

今日は、先週から手を貸してとサイディング屋から頼まれていたので、サイディング張りのお手伝いに行ってきました。

現場は小学校の体育館です。
耐震補強による壁の改修で、仕上げがサイディング張りとなります。

サイディングは14mmの3×10板です。
これを3段半分立て張りするので、人手が必要で手伝いをたのまれました。


下地はCチャンですので、全てステンの鉄工ビスです。
クソ重いサイディングを持ち上げ、ビスを打つにも強く押し付けないといけないので、かなりくたびれました。
予定では、明日もやる事になってます。



今日、現場に着き車を降りると、何故だか鼻水は出るしクシャミは連発だしと言う症状が突然出ました。
もしかすると花粉が悪さしてるのかもしれません。

今なってない方も、突然なる可能性は十分有るので、出来るだけアレルギー物質に接触しない方が良いとの事です。
もし成ったら、翌年は花粉が飛ぶ前に薬を入れると症状が軽く出来るそうです。


そういえば今日はバレンタインデーですね。
チョコレートは貰えましたか?
私は嫁さんからイチゴポッキーと普通のポッキーをデコったのを貰いました。

そろそろ改装も終わります。

先週から始めた店舗の改装もそろそろ終わりますが、店内の印象がガラッと変わりました。

店主様も喜んでくださり、やった甲斐がありました。

でも、今回の改装でとても大変だった事は、「昼の営業のみ休み、夜は通常営業」だったことです。

毎日毎日、朝一で厨房と繋がる開口にマスカーで塞ぐ事と店内の床にブルーシートで養生をしてテーブル類を片す事が仕事でした。

改装期間だけ数日休んで頂けると助かりますが、食堂が生業ですので休んだら無収入ですからやると言われれば従うしかないですが・・・。



テレビを見ていて思った事。
大改造劇的なリフォームをしている某番組ですが、視聴した方はいらっしゃいますか?

建具職人をしていた方の家でしたが、亡くなったお父様が残していた無節の脂松(肥松)を大壁の柱にしちゃってました。
とっても残念に思いました。
匠とか言う設計士ってデザインなどは良いのかもしれませんけど、木の使い方がとっても残念でありません。

初めての集金。

8日の腰壁施工で、
ピンの角度打ちを教えて下さったtetsu_9thさま
ボンドの事や、仮釘打ちの事、引き打ちなどの方法を教えて下さったh168さま
フィニッシュバラシ打ち、浮かせ打ちなど教えて下さったnoko20さま、初コメもありがとうございます。

ボンドは手配出来なかったのですが、ほかの事は実際にやってみた所、かなり良い結果となり、とてもありがたく思います。
同じ脳天打ちでもここまで変わるのかという事が分りました。


それと、今日先月の床直しの集金をしてきました。
工事前に口約束で金額を言ってしまっていた為、それを超えての請求は出来ないので、材料費と手間代として2.5万円頂きました。
これだけでは確かに経費を引いたら無くなりますが、次の仕事も貰えましたので、良しとします。
次の仕事も床張りで、廊下の重ね張り4坪です。
すり合わせなどがあるので、手間を高めにして見積もりましたので、損は無いかなっと思ってます。

知人では有りますが、やはりお金のやり取りは緊張します。
今までは自分仕事で請求書や領収書のやり取りは無くて、全て当日に貰っていたので勉強になりました。

腰壁施工。

昨日は、疲れていたのか記事書きながら居眠りして寝ぼけた文を書いてしまい恥ずかしいです。

今日は腰壁の施工をやりました。

腰壁の材料ですが、福州杉という中国の杉を加工した羽目板を使います。
福州杉も杉の仲間で、柔らかいのでちょっと当たれば傷が付くし鉛筆のけがき跡も残ってしまうので、かなり気を使います。
それと、木の匂いが日本の杉と異なり日本の杉と松の匂いを混ぜたようなさわやかさが有ります。

巾木とチェアレールも福州杉です。
これ加工されている出来合いですが、ユニではありませんので反りなどが強いです。
巾木は上部に、チェアレールは下部に深さ5mmで板シャクリされています。

施工方法としては、巾木を床に乗せ板シャクリから床に向かってビス止めして取り付けます。
巾木の下端は奥に向かって斜めになるよう鉋で1mmほど削ってくっ付きを良くします。
巾木が付いたら板の働き寸法を確認し、板の割り振りを考えます。
単純に割り振るだけでなく、窓枠などの切り込み部で細物加工と成らない様にする事とガス栓やコンセントボックスなどをカバーが付いた時におかしくない様に割り付けます。
割付が済んだら、入り隅部は巾木を割いたりししゃくって羽目板が入るようにして取り付けます。
板の上端の墨を打ちその墨より少し長くしてまとめて枚数分切って張りはじめます。

ボンドを縦に線上塗布してフィニッシュで雄実にパンパン止めます。

全て止めたらチェアレールを取り付けて完成です。

杉は、ピンで打っても隠し釘を使っても、痕が目立って大変です。
とんぼで押さえてもつぶれるし。何で打ってますか?
私はピン軽く当てて打ってますが、それでも痕が目立ちますね。

つくづく思う事があります。
例の人、要領は悪いし腕は無いし、仕事をしながら仕事は作るし最悪なんですが、この先どうなるのかなって・・・。