19日の記録、押入れ中棚とリビングなどの窓枠入れ。

今日は、坊ちゃんの兄でやっぱり大工のお兄ちゃんが助っ人で現れました。
お兄ちゃんは親方と馬が合わず直ぐに喧嘩になるので、他所で大工をしてます。
けど、同じ屋根の下に住み口は利かないと言う変わった人でもあります。
次の現場まで空きが出来たんでボード張りを手伝いに来てくれたんです。
坊ちゃんが枠を入れ、お兄ちゃんがボード張りで追い掛け回す。
結構大変だったと思いますね。


今日の私の仕事ですが、押入れの中棚を床から900で作って雑巾摺りをサッと削って3箇所(仏間床と押入れ床と中棚)回し、押入れの天井を敷き目で張る仕事が午前中の仕事でした。
点検口を設けるとの事で、敷き目板の外周に重石となる桟を打ち、目板を嵌めてボンドで固定しただけの蓋状にした物を置くだけです。
見た目は張ってあるように見えてしたから押すと開く形状です。

昼からは窓枠を入れる予定でしたが、テレビコンセントなど移動が有りましたので、天井ボードを剥がして線を出し直しました。

まず、リビングから枠を入れ始めました。

これ、知ってる方は多いと思いますが、これが出来てから枠の固定がすごく楽で、助かってます。
(株)サンテックの製品なんですが、似たような形状でワカイなどでも作ってると思います。

これを大体360mm間隔で付けています。

床や地板に付く所は、癖を取る様に墨をしてピッタリ付くよう切っていますので、ちょっと時間が掛かってます。
でもこの手間が仕上がりを左右するので、手は抜けません。


センター一発も初体験でしたよ。
あんな良い物、もっと早く出会いたかったです。