まだ休みが続く・・・。

世間は今日から仕事始めが多いと思いますが、例年七草まで休みの私です。

ですが、家でゴロゴロしている日は殆どありません。
なぜなら、父親が知人の車のユーザー車検代行をしていて、ちょうど正月休み明けに車検なので、その整備の手伝いなどをするのがここ数年の正月休みです。

今回は、ドアやフェンダーの交換など鈑金作業もあるので結構働いてます。

予定では、今日午後から運輸支局の検査場で検査を受ける予定だったのですが、エンジンルーム内の洗浄をしてみると予想以上のオイル漏れが見つかり、週明けで予約を取り直しました。
ここまでが3日からの出来事ですね。寒いのを除けば意外と面白いです。



今日は自慢にならない怪我の自慢話や今までの痛かった話をしたいと思います。

大工など刃物を使う職だと、小さい怪我は結構あると思います。
私も、血豆だったり鑿やカッターナイフでスパッと切ったりした数は数え切れません。

その中でも、一番大きな切り傷は手押し鉋の刃を研磨してた時ですね。
朝から研磨して研ぎ終わった刃を取り外す時に工具が滑り手を刃にぶつけた際、右手をぶつけ、指がバックリと口を開けました。
大した事は無いと思ってタオルで包帯作ってギュっと縛り、一日中手押しで削り物をして家に帰り、家族に見せたら医者に行けって事になり、医者に診せたら腱が切れかけてるよって。
結局7針縫う大怪我でした。痛みはぶつけた痛みしか無かったんですが。

野地張り中、鉄砲で足を打ったのも痛かったなぁ。
足貫通し、野地に釘が効いてしまったんでバールで抜いてそれから足袋を切り裂いて釘を小バールで足から抜いたんですが、ロール釘って針金が付いてますんで、それが引っ掛かってスムーズに抜けませんでした。ゆっくりやっても痛いし回せば痛いしとどうやても痛いので、唇噛んで一気に抜きました。
鉄砲の怪我は他にもピンネイラがそれて飛び出し、押さえていた指を貫通したなど数回あります。
ピンは細いだけあって抜くのも痛みは殆どないし傷も3日くらいで治っちゃいました。
ピアス穴開けにピンネイラ良いかも知れません(笑)

転落もあります。
二階雨樋の点検中、良く滑るグレーの瓦の下屋を歩いていて滑って落ちました。
朝露で濡れていたのが原因です。
下屋の流れが大体2間位あったんですが、その長さを滑ってる時がすごく長く感じましたね。
必死で止まろうと瓦に指を押し付けましたが、止まる訳も無く落ちました。
足が宙に出た瞬間、ブロック塀が見え更に造り付けの出窓があって塀との間が約50cmでしたので、塀に背中や頭はぶつけちゃ駄目だと必死にひねり、何とか隙間へ落ちようとしましたが、結果的にブロック塀に2mの高さから尻餅をついてしまいました。
痛みで声は出ないし動けないしとこんなに痛いのは初めてでした
仙骨の骨折でしたんで、1ヶ月位は座っても痛いし立ってても痛い状態で、二ヶ月くらい休んじゃいました。
しばらくは屋根に乗る事自体怖くて、腰が引けてました。

自慢にならない痛かった自慢話でした。